• カワイイ ?ガラスビーズ

    Date: 2012.04.02 | Category: 未分類 | Tags:

    15世紀以降、ヨーロピアンビーズが貿易により世界中に流通したため、ビーズの動向、技術、 正確な起源、流通ルートなどを明らかにするのは困難となりました。ビーズをつないで装飾品にする事は長い年月を経ても変わっていないのです。ビーズブームという言葉を耳にする度に感じます。 魅了される人が後を絶たないのは流行という短期的な括りでは計りきれない深い歴史が、ビーズと人類文化の間に存在するからなのだということを。先祖の時代から何世紀にも渡って愛でられてきたビーズ。魅了される事は私たちのDNAに染みついたプログラムの一部なのかもしれません。
    緑はクロム。赤は金、銅、あるいはセレンとカドミウム、黄色は銀・カドミウム・後にウラン、白はフッ素化合物、などなど。これらの色ガラスを、どれだけ高品質で安価に量産できるか。それも板ガラスから宝飾品、食器にいたるまでの多用な種類のガラスを… この点でヴェネツィアは群をぬいた腕をもっていたのです。ヴェネツィアンガラスは、ガラスビーズや器、ステンドグラスの他、鏡にも使われました。ガラスに銀を蒸着する鏡はヴェネツィアの発明で、ベルサイユ宮殿の鏡の間を作るのにヴェネツィア職人が招待されました。
    ソーダ灰を原料としているヴェネチアの手法「クリスタッロ」に対し、「カリ・クリスタル」はチェコの森林資源であるブナの木炭が使われました。それが透明度の非常に高い、硬質かつ良質の新素材を誕生させました。その結果、より繊細なカットや彫りが可能になりました。それがいわゆるボヘミアン・クリスタルです。のちにハプスブルク家をはじめ、貴族たち上流階級をとりこにし、室内装飾などに取り入れられ、やがてヨーロッパのガラス産業のトップに躍り出ます。そんななか、北ボヘミア地方の町ヤブロネッツを中心に、同じ製法で宝飾品として製造されるようになりました。
    ペルシャで採れたトルコ石の特徴は,淡い混じり気のないブルーで“Sleeping Beauty”つまり“眠れる森の美女”と呼ばれて今でも珍重されています.トルコ石を語るときにどうしても忘れてはならない国はと言えば,チベットとアメリカです.いつ頃からチベットの人々がトルコ石を身に付けるようになったかという正確な年代は不詳ですが,18世紀の後半頃から19世紀にかけてヒマラヤの一部の地方でトルコ石が発見され,珍重されるようになったのではないかと考えられています.チベットのトルコ石のビーズの特徴は少し緑がかったブルーで,チベットに伝わる古いトルコ石のビーズを見ていても,一個一個その色と模様が違います.
    日本では丸小ビーズと呼ばれビーズワークにはなくてはならない存在です.「Seed Beads」を直訳すと「種のビーズ」となりますが,歴史的にはもともと本物の種がビーズとして刺繍に使われていたようで,ガラス製の小さなビーズをいつ頃からかシードビーズと呼ぶようになったについては正確なことは分かりません.ただ15世紀には刺繍用に使われた小さな真珠のビーズのことを,シードパール(Seed pearl)と呼んでいたことがイギリスの文献に残っていますから,シードビーズの製造がチェコスロバキア辺りで盛んになった19世紀後半に英語社会でシードビーズと呼ばれるようになったと考えられています.
    染色が可能です。天然素材のビーズ起源はいまだ明確にはなっていませんが、2004年4月に75,000年前の貝殻ビーズが南アフリカのBlombos渓谷で見つかり、これが最古の物と考えられています。この貝殻ビーズが発見されるまでは、アフリカでの最古のビーズはおよそ45,000年前だと考えられていました。ビーズワーク(ビーズを編んだもの)としては、ロシアでおよそ25,000年前と思われる子供の遺体を安置した棺の中からマンモスの象牙ビーズが見つかっています。本格的な装飾品としてのビーズワークは、グラスビーズやファイアンスビーズ(Faience)が作られるようになった古代エジプトになります。
    ナポリでは何世紀にも渡り、珊瑚のビーズが有名です。中央ヨーロッパ。ボヘミアとモラヴィア(現在のチェコとスロヴァキア)は良く知られた地域です。元来、ガーネット切削で有名なこの地域は、14世紀にベネティアから逃れてきた人々が住み着いたところで、現在はビーズセンター、ヤブロネクに拠点を置く国営組合が安価なクリスタルカットガラスやガラス細工製造を専門に行っています。ババリアのニューガブロンツはヨーロッパのファンションジュエリーの主要地です。1945年以降ズデーテン地方のドイツ人避難者やユダヤ人の職人、金属工、切削工、研磨工などが、ヤブロネクからやってきてビジネスを始めたのがはじまりでした。
    ?シードビーズとは、通常、穴のあいた小さなガラスビーズのことをいいます。当社では、各種形状、サイズのシードビーズ(以下グラスビーズ)を製造致しております。ビーズに出会ったのは今から60年以上も前の1940年代のこと。創業者がキラキラ輝く美しいガラスのビーズを見て感動し、それからビーズ作りが始まりました。多くの研究と試行錯誤の末、ついに製品化に成功し、1949年(昭和24年)わが国で初めてグラスビーズの本格生産を行う会社としてスタートしたのです。グラスビーズの製造においては日本の先駆者であると言えます。
    針を使うときは、ビーズを傷つけないように注意しましょう。もしビーズの穴が見えづらかったり、隣接するビーズが邪魔なときは、右下図のように、テグスを通したいビーズの下に、針を渡して浮き上がらせると、楽に作業ができます。ピンやワイヤーを簡単・正確に切る!爪切りは丈夫でよく切れるものを使ってください。Tピン・9ピンなどのピン類やワイヤーをカットするには、爪切りが便利です。ハサミやニッパーに比べて少ない力で切れる上、断面がつぶれることもありません。こんな微調整もおまかせ!さらに、刃の先が細いので、カット位置を確認しやすく、右下図のようにほんの数ミリ単位でカットすることも可能です。
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